lesson4 メンター&キュレーター

 

 

 

こんにちは

大矢です。

 

 

前回の動画では

作家さんが「陥りやすい落とし穴」

という内容をお伝えしました。

 

 

まだ見ていない方はぜひ見ておいてください。

 

 

本当に必要なことを知らないことで

ほとんどの人が、うまくいかないことを刷り込まれて

それが普通のことだと思い込んで行動してしまっています。

 

 

これは都合の悪いことだけ隠して、

真実の情報を伝えていないことによって

起こってしまうことなのです。

 

 

このように真実を知らずに

うまいこと情報に踊らされる人のことを

「情報弱者」と言ったりします。

 

 

この情報弱者になってしまうと、

表面上のことばかりに目がいってしまい、

中身のない薄っぺらい行動ばかりに走ってしまいます。

 

 

なので、いかに正しい情報を入手するかが

成功するための近道と言えます。

 

 

前回の動画でお伝えした販売サイトの話も

実際に商品を販売している店舗さんさえ

特になんとも思わずに出店しています。

 

 

多くの人は、

自分のやっていることが「正しい」と思いながら行動しているのです。

 

 

自分の行動が正しく、他の人が間違っていると思い込みたいのです。

古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの「無知の知」という有名な言葉があります。

 

 

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『自分自身が無知であることを知っている人間は、

自分自身が無知であることを知らない人間より賢い』

愚かな人間は自分が何を分かっていないかを分かってすらいない・・・

大事なのはいかに早くこのことに気づき

ここから脱することできるかということである。

そして「知らないということを知る」人間になるということだ。

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ここで1つ情報というものについて

少しアドバイスしたいと思います。

 

 

多くの人が勘違いしていることがあります。

 

 

情報というのは
情報そのもの単体では
あまり価値がありません。

 

 

情報とは集めて上手にまとめることができて
初めて価値になるものです。

 

 

例えば、
小銭がばら撒かれてあったとします。

 

 

1円や5円、10円
単体では小さな値ですが、
拾い集めれば1000円、2000円と
大きな額になっていきます。

 

 

そして両替をすることで
小銭が1枚の紙幣に変わります。

 

 

情報もこれと同じです。
1つ1つの情報は小さくあまり価値がありませんが、

かき集めてまとめることによって
大きな価値を生むものになります。

 

 

これはいわゆる
メソッドやステップや法則
という価値のある情報と変化するのです。

 


単語の集まりが情報となり
情報の集まりがメソッドとなります。

 


これを理解して
どれだけの単語を知っていて
どれだけの情報を集められ、
どれだけうまく組み立てれるかで価値が大きく変わります。

 

 

この役目を果たすのが

僕たちのようなコンサルタントです。

 

 

つまりハンドメイド作家さんに必要とされる

あちこちに散らばった細かい情報を集めて、

分かりやすいように1つの情報にまとめて、組み立てて、

順序立てて伝え、成果を出させることが僕の役目なのです。

 

 

なので誰か一人でもハンドメイドにおいての師匠となる

メンターやキュレーターと呼ばれる人を持っていれば、

これからは間違った方向へ進むことはないですし

道に迷うこともありません。

 

 

あなたもぜひ

あなたなりのメンターやキュレーターを探してみてください。

 

 

次回のお話では

この情報というものについてホリエモンの話も交えて

詳しくお話をしたいと思います。

 

 

ではまた!

 

 

大矢